施設の特徴 「ウィズ・ユー 」の意味 お子さまが主役となって自発的に活動ができるようにご支援させていただきます。 プログラムを用意しておりますが、無理に強いるという事はいたしません。 強制的に「みんなで一緒に体操」や「みんなで歌を歌う」ことは行わず、わたしたちはWITH・WE’S・WISDOMの精神で、お子様の成功を祈りうまくいく方法を教えてあげるのではなく、一緒に考えていくスタイルです。 ウィズ・ユーでお子さまは失敗も成長も重ね、さらに成長していきます! 支援する3つのスキル 生活スキル あいさつ、片付け、お菓子作り、お金や時間の管理、電車やバスに乗ることもあります。 社会的スキル 他人と共存することができるように複数人でコミュニケーションを図ります。 学習スキル 宿題はもちろん、計算・読み書きのプリントなど、レベルに応じて取り組みます。 AIDOMAの原理を応用した個別対応 スタッフが保護者様、お子さまから「得意なことや好きな事、苦手な事」を聞き取りし、お子さまが興味をもってもらえそうなことに誘います。気になり始めたら、活動スタート! 自己防衛の欲求が強いお子さまには、カードやボードゲームなどのツールも用います。 言語やダイレクトコミュニケーションだけではなく、非言語、間接的なアプローチにより、お子さまに無理強いすることなく溶け込んでいただけます。 特定対象物に強く惹かれているお子さまもいらっしゃいます。まずスタッフはその対象物を探します。 対象物を共有できる状況を作り、たくさん会話して出来たことを具体的に褒め、自信をつけていただきます。 共有ができるとさらに一緒に共有したくなり、特定な物や人にこだわりもでてくるでしょう。 職員は他のお友達も誘い、活動を通して触れ合う機会をもうけます。 利用を通して施設での環境に少しづつ慣れることで、感情も安定します。 「また一緒に〇〇したい!」と思うようになれば、自発的にスタッフやお友達を誘うようにお子さまへ言葉をかけます。 新たなルールや別の遊びを提案し、お子さまとたくさんお話しすることで、やりたいことを職員、お友達に教えていただきます。 繰り返す事で、その環境に慣れて安定していきますので、次のステージを目指すことができます。 慣れるまで数日間かかるお子さまももちろんいらっしゃいます。 普段とは違う環境になるわけですから当然のことだと思います。まずスタッフが主導でお子さまと一緒にプログラムを楽しんでいきます。 できたことは「自信」になり、うまくいかなければ、うまくいく方法を一緒に考えていきます。 慣れてきたら”主役”は交代!お子さまが中心となり、スタッフは他のお友達を誘い一緒に活動を行います。そうした取り組みにより、お子さまの自発性を伸ばしていきます。